パイネ国立公園でトレッキングした話
予定は早め早めに決めたほうが良いと思ってたのですが、旅中に関してはある程度直前まで予定を決めないほうが突然気が変わったときに対応しやすいのでいいなぁ。
ところで、宿のキッチンにある共用の冷蔵庫に食べ物飲み物を入れていると、たまに勝手に食べられていたりします。
人の物を勝手に食べる奴はほんまにモラルのかけらもないやつやと思うし、そんな奴は毎日1回机の脚に足の小指をぶつけ続ければいいと思います。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
さて、今日はタイトルにもあるようにパイネ国立公園でトレッキングです。
パタゴニアですることと言ったら基本的にはトレッキングくらいのもん。
パイネ国立公園はチリ側のパタゴニアにある公園で、本来は4泊5日くらいかけて敷地内でキャンプとかしながら回るもんらしい。
せやけど、あんまり時間がないから今回は日帰りで一番の見どころっぽいところだけ行ってくる。
往復で15000ペソくらい。
朝7時発で一時間半くらいでビジターセンターに到着。
ここで諸注意を受けてから入園料を支払う。
最安が3日券で値段が確か21000ペソ。
支払いが済んだら有料シャトルバスで登山口に行く。
歩けんこともない距離やけど、帰りのバスの時間に間に合わせようとしたら素直にシャトルバスで行くのが吉。
そしていよいよトレッキング開始!
はじめのうちは平坦な道が続く。
目的地はこれの裏側。
そして何故か一度に1人までしか渡れない橋を越えた辺りから坂道になってくる。
スタートから目的地までの直線距離は大したことないけれど、いかんせん曲がりくねった道やし思いの外険しいから想定より時間がかかる。
道中の景色
緑が多くてなかなか綺麗
やっぱトレッキングは道中の景色を楽しむのこそ醍醐味よな。
そしていよいよ目的地は目の前!だがしかし、目的地を目の前にして立ちはだかるのは急に険しさを増した山道。
ただの岩山やん。。
最後にこれ登るんしんどすぎん?
登った先にはきっと素晴らしい景色が待っているのだろうと信じて進んでいく。
これはあれやな。
下りの方が怖いやつやな。
そしてようやく着いたのが今日の目的地、LAGO TORRES。
雲もほとんど無くてめっちゃ綺麗に見えるやん。
岩の形独特過ぎや。
見どころだけあって綺麗やなぁ、綺麗やけども風強いなぁ。
いや寒すぎ!
凍えながら岩陰で昼ごはん食べて急いで写真撮って下山。
予想通り下りの方が若干怖かった。
疲労もあってか登りとほぼ同じ時間をかけて下山完了。
登山口にあるカフェでシャトルバスが車で時間をつぶす。
おれらは時間が余ったけどペースしっかり考えないと帰りのバスに乗り遅れるかもしれん。
一本しかないから要注意。
お腹が空きすぎて食べたマフィン。
観光地価格でバカ高かったけど空腹には耐えられなかった。
めちゃくちゃ美味しい、背徳の味がする。
シャトルバスに乗り込むと1人の日本人の方が乗ってた。
話してみると意外にもおれと少し縁のある方で、将来についてめちゃめちゃ参考になる話が聞けた。
日本に帰ったらまた話しを伺いたいなぁ。
ビジターセンターからプエルトナタレスに帰rバスバスに乗り、ウトウトとしているといつの間にか帰り着いていた。
パイネ国立公園日帰りトレッキングにかかった費用は総額約7000円。
これを高いと思うかやすいと思うかは個人の価値観次第やな。
ちなみにおれは高いけど行く価値はあり、やと思った。
読んでくれてありがとうございます
よかったら押してってください
↓↓↓↓↓↓↓