南米一周は凶悪都市ボゴタから - いつか行けるから今行こう

手首と足首と首が謎の虫刺されのせいでめちゃくちゃ痒いです。
夜も眠れないくらいには痒いです。
旅人の天敵、南京虫にやられたっぽいです。
姿は見てないので憶測ですが、、
1、2週間は痒みが引かないそうなのでめちゃめちゃ萎えてます。

どーも、そえです。

短い中米滞在を終え、いよいよ南米初上陸です。
なんなら南米がこの旅のメインみたいなところあるので、序盤も序盤にしてもうクライマックスです。

記念すべき南米1カ国目はコロンビア。
ペルーから入る人が多いみたいやけど、旅に出たきっかけの近藤大真さんがコロンビアINやったから俺もコロンビアから。
コロンビアの首都ボゴタは南米一治安が悪い都市とも言われる凶悪都市らしい。
初っ端からハードモードすぎる。

コロンビアに空路入国にする場合、コロンビアから出国する航空券を持ってないと入国できないっていう噂がある。
帰りの航空券が無いとそもそも飛行機に乗れないんだとか。
やけど、入国審査の時に航空券の有無を聞かれる人もいれば聞かれない人もいるらしい。
ならば自分の運を試してみようではないか！
ダメならダメでダミーチケット買おう。

結果:メキシコの空港、コロンビアの入国審査ともに触れられず

いやチョロすぎん？

これが日本のパスポートの実力か…

思いのほかあっさり入国できたのでさっさと旧市街に向かう。

旧市街に行くにはバスとメトロを乗り継がないと行けないんやけど、外で携帯見るのも怖いからバス停見つけるまで時間がかかる。
困ってたら周りの人が教えてくれた。
凶悪都市とか言われてるけど、考えてみればほとんどの人は普通にいい人のはずやもんな。

無事にメトロの駅に着いたら今度は旧市街行きの乗り場が分からんんん

今度も周りの人らに助けてもらって事なきを得た。
ボゴタの人優しいなぁ。

ようやく旧市街の駅にたどり着いて徒歩で宿を目指す。
何気に一番危ないのは新しい場所で宿まで歩いてるときらしい。
たしかに旅行者って丸分かりやもんなぁ。

周りを気にしながら歩くこと30分。
本日の宿"tadaima hostel bogota"に到着。
ここは日本語が堪能なコロンビア人のステファニーさんが経営してて日本人が集まる宿として有名らしい。
あわよくば日本人に会って南米の情報を得ようって作戦。

チェックインして見ると、俺の他に2人しか宿泊客がいない。
けど、そのうち一人が運良く日本人やった。
ここ1ヶ月ボゴタに滞在してるらしく、ボゴタの話は聞けたけど南米全体とか他の国の話はあんまり聞けやんかった。
作戦失敗？

着いた時間も遅かったので、さっそく夜ご飯。
宿の近くにオーナーのステファニーさんが経営する日本食屋があったから夜ご飯はそこで食べる！
出発から1ヶ月も経ってないけど値段も手頃やし、日本食食べれる時に食べとかないと。

店内に入ると桜とか折り紙とかを使った日本っぽい装飾が目に入る。
さらにBGMも日本の曲。